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第41期オリニ事業の報告
- 掲載日:2019.02.05
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【開催日時】 2019年1月19日(土)~22日(火)
継続的に支援している聖愛園(韓国の京畿道にある児童養護施設)の子供たちを日本に招待し、3泊4日にわたって様々な体験・交流をしました。
このオリニ事業は2年に一度行われ、今回は中学生の男女6名となりました。
1日目は、赤門会日本語学校にて日本語の学習と日本留学について講義を受け、上野から秋葉原まで散策をしました。夜は、たくさんの青商OBにも交え、セルフ串揚げ体験をしながら、少しずつ子供たちと仲良くなっていき、会話も盛り上がりました。
2日目は、原宿や渋谷、お台場、浅草の見学。原宿ではレインボー綿飴やとんこつラーメン、夜は浅草でもんじゃを一緒に食べ、子供たちも大満足の笑顔でした。お台場から浅草までは船で移動し、きれいな東京湾の夜景も一緒に満喫できました。昨日よりも子供たちに会話も笑顔も増え、LINEの連絡先交換をしたりと、昨日よりもだいぶ心を開き、慕ってくれて嬉しかったです。
3日目は、東京ディズニーランドへ行きました。今年は宿泊先としてホテルも提供してくれている金会員がディズニーのマスターということで、子どもたちがギブアップをするほどアトラクションを回り、快晴の下で満喫することができました。ランチはクリスタルパレスレストランで食べることもでき、ハッピー&ラッキーな一日でした。夜は、子供たちのリクエストにより急遽お寿司となり、宿泊の上野のホテルの近くのすしざんまいで旨いお寿司を食べながら、日本での最後の夜を満喫しました。
4日目早くも帰国の日、子供たちは連日の観光で疲れ切っていましたが、ずっと楽しそうな笑顔で、最後の最後までずっと声をかけてくれました。喜んでくれる姿、今でも忘れられません。また夏に韓国で会おうと約束し、別れの挨拶をしました。
今回の日本訪問が、子供たちの将来の目標に向けて何かしらと影響を与えることができたら、この事業の意味は本当に大きいと改めて思いました。
引き続きこのような事業を継続させ、子供たちの成長を見守っていきたいです。
第41期東京韓国青年商工会
国際委員会一同
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