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聖愛園へ行ってきました!
- 掲載日:2012.08.30
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7 月 7 日(土)に韓国京畿道にある「聖愛園(孤児院)」にて、「一日アッパ」事業を 「東大門 JC」の協力の基、行いました。
聖愛園に着きますと、子供達と園長先生に迎えられ、聖愛園に来たという実感がわいてきました。
まずは国際会議から始まりました。
オリニ事業の日程の確認と留学生事業の今後の方向性を打ち合わせしました。
留学生事業に関しては今後廃止を考えていること、新たな形での事業を模索していることをお伝えし、了解を得ました。 その後、全 炯 俊理事から質疑応答をしてはどうかという意見をいただき、園長先生へ会員から の質問タイムに入りました。
里親に引取られる子供はいるかどうか、実の両親 が引取りに来たお話、聖愛園に今後必要なものはないのか等、話し合われました。
印象に強く残っている話は、必要なものは何かという質問に対して園長先生から 物ではなく、今後とも継続して1日アッパ事業を行って頂くことが一番という話でした。子供たちも年齢に関わらず、日にちを数えながら楽しみにしているそうです。今後も必ず継続して行うべき事業であることを再確認いたしました。
その後会議が終了し、講堂にて開会式を行い、野外にて昼食をとりました。
昼食後、それぞれ子供たちとボール遊びなどをした後、運動会がスタートされました。
レクリエーション司会者の方の盛上げのもと、徐々に参加会員と子供たちのテンションも上がっていきました。
当日の気温は非常に高く、休憩を挟みながらでしたが、最後のサッカーまでとても盛り上がりました。
運動会後は、閉会式を行いました。
そこで当日参加できなかった国際会員の方々に日本で買ってきていただいたプレゼントを子供たちに渡しました。
子供たちはみなとても嬉しそうにしており、思い出がまた一つ増えたのではないかと思います。
運動会は無事閉会し、皆でプールへと移動しました。
プールは想像以上に立派なもので、東大門 JC の歴代会長が資金を集め設置したテントも付いておりました。 会員も何名かプールに入り子供たちと一緒になって遊びました。 子供たちが喜び、楽しそうに遊んでいるのをみると、 プールをプレゼントできてとても良かったと感じました。
プール遊びが終わるとあいさつをし、聖愛園を後にしました。 その後、東大門 JC に招待され、ソウル市内で懇親会を行い、無事一日アッパ事業を終えることとなりました。
参加された会員、理事の皆様本当にお疲れ様でした。
今後も子供たちの笑顔の為に継続していきましょう!
国際委員長 姜武宗