活動報告

  • 聖愛園卒業生のための支援金支給

  • 掲載日:2022.06.09
  • 事業の活動報告です。

    東京韓国青年商工会の支援事業の一環として、聖愛園から高校を卒業したオリニに対して社会に出る前の支度金として支援を行っております。

    このたび高校卒業により聖愛園から独り立ちすることになった3名の園児に10万円の卒業支援金をお渡ししました。

  • 聖愛園へのクリスマスプレゼント

  • 掲載日:2022.06.09
  • 東京韓国青年商工会の国際委員会はコロナによって2年間会えない聖愛園の子供達のために
    サンタさんになるイベントをオンラインにて開催しました。

    寒い韓国の冬を暖かく過ごしてもらいたいと、手袋、マフラー、帽子などをセットにして
    プレゼントしました。

    サイズ、好み、性別、年齢などプレゼント選定がすごく大変でしたが、
    いろんな店に足を運び、一人一人違う内容のプレゼントを準備しました。

    伝達先はZoomで開催し、その場で帽子を被ったり、マフラーを巻くなど大喜びでした。

    伝達式 2021年12月21日 Zoomにて開催

  • 国際委員会活動報告

  • 掲載日:2021.12.09
  • グローバルな高齢者福祉施設“故郷の家・東京”に車椅子3台寄贈

    “一致団結、先を見てととのえる”をスローガンに掲げている第44期東京韓国青年商工会(所在地 : 東京都新宿区 会長 : 髙 奈利 以下、東京韓国青商)は第40期から4年続く“故郷の家・東京(所在地 : 東京都江東区 施設長 : 朴 正米 以下、故郷の家)”への支援活動として、2021年11月12日に車椅子を3台寄贈した。寄贈した車椅子の購入資金は東京青商主催のチャリティゴルフコンペを通じたご支援、ご協賛を積立てたチャリティ基金から支払われた。古くなり使えなくなってしまった車椅子があると伺っており、故郷の家の5周年記念式に寄贈することに至った。


    車椅子寄贈の様子(写真左・朴 正米 施設長 右・高 奈利 会長)

    1.故郷の家への過去の支援活動

    2018年 施設の清掃を手伝うボランティア活動を開始
    2019年 ボランティア活動として施設の祭りにて焼肉屋台を出店
    2020年 リクライニング機能付き車椅子2台寄贈
    2021年 車椅子3台寄贈

    2020年以降は新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、やむなく対面での支援活動を休止する形となった。

    2.故郷の家を支援する理由

    東京韓国青商は名前にもある通り、先代の在日韓国人が創立した組織である。現会員は大半が韓国にルーツのある者で構成されているが、日本人として会に貢献する会員も多数存在する。

    東京韓国青商の目的宣言に“在日同胞の社会的地位の向上およびモラルの追求”を掲げているが、長い歴史の中で先代の在日韓国人が獲得してきた社会的地位の恩恵を受けていることは周知の事実である。

    故郷の家には多くの在日韓国人が入居しており、先代への感謝の意を込めた恩返しがしたいという想いから支援がはじまった。

    3.今後の支援について

    新型コロナウィルス感染状況などを鑑みて、対面、もしくは非対面の支援を続けていく予定である。
    独りよがりな支援にならぬよう、どんな支援策が施設運営に本当に役立つのか議論していく。

    【組織情報】

    組織名 一般社団法人 東京青商 / 東京韓国青年商工会(通称)

    URL https://www.tokyoseisho.com/

    住所 東京都新宿区歌舞伎町2-32-9 あすか信用組合本店6階

    創立 1978年4月

    事業年度 第44期

    会長 髙 奈利(コ ナリ)

    【故郷の家事業担当】

    委員会名 国際委員会

    委員長 金 勇振(キム ヨンジン)

    副委員長 金 敏浩(キム ミンホ)

    【問い合わせ先】

    東京韓国青年商工会 事務局

    TEL:03-5292-5891

    FAX:03-6457-6110

  • 第41期オリニ事業の報告

  • 掲載日:2019.02.05
  • 【開催日時】 2019年1月19日(土)~22日(火)

    継続的に支援している聖愛園(韓国の京畿道にある児童養護施設)の子供たちを日本に招待し、3泊4日にわたって様々な体験・交流をしました。

    このオリニ事業は2年に一度行われ、今回は中学生の男女6名となりました。

    1日目は、赤門会日本語学校にて日本語の学習と日本留学について講義を受け、上野から秋葉原まで散策をしました。夜は、たくさんの青商OBにも交え、セルフ串揚げ体験をしながら、少しずつ子供たちと仲良くなっていき、会話も盛り上がりました。

    2日目は、原宿や渋谷、お台場、浅草の見学。原宿ではレインボー綿飴やとんこつラーメン、夜は浅草でもんじゃを一緒に食べ、子供たちも大満足の笑顔でした。お台場から浅草までは船で移動し、きれいな東京湾の夜景も一緒に満喫できました。昨日よりも子供たちに会話も笑顔も増え、LINEの連絡先交換をしたりと、昨日よりもだいぶ心を開き、慕ってくれて嬉しかったです。

    3日目は、東京ディズニーランドへ行きました。今年は宿泊先としてホテルも提供してくれている金会員がディズニーのマスターということで、子どもたちがギブアップをするほどアトラクションを回り、快晴の下で満喫することができました。ランチはクリスタルパレスレストランで食べることもでき、ハッピー&ラッキーな一日でした。夜は、子供たちのリクエストにより急遽お寿司となり、宿泊の上野のホテルの近くのすしざんまいで旨いお寿司を食べながら、日本での最後の夜を満喫しました。

    4日目早くも帰国の日、子供たちは連日の観光で疲れ切っていましたが、ずっと楽しそうな笑顔で、最後の最後までずっと声をかけてくれました。喜んでくれる姿、今でも忘れられません。また夏に韓国で会おうと約束し、別れの挨拶をしました。

    今回の日本訪問が、子供たちの将来の目標に向けて何かしらと影響を与えることができたら、この事業の意味は本当に大きいと改めて思いました。

    引き続きこのような事業を継続させ、子供たちの成長を見守っていきたいです。

    第41期東京韓国青年商工会

    国際委員会一同







  • 第41期臨時総会のご報告

  • 掲載日:2019.01.15
  • 2018年12月13日、新宿の京王プラザホテルにて第41期臨時総会を開き、

    定款の変更提案があり、無事承認されたことを報告します。

    旧定款では正会員の定義を「韓国籍保持者」と定めていましたが、改定後

    は韓国籍または「韓半島に起源を持ち」という文言を追加することにし、

    在日の若い世代を幅広く正会員として受け入れるようにしました。

    なお当日は、当会OB団体である青友会と初の合同忘年会を開催し、OBと

    若手とで更なる懇親を深めることができました。

    未来創造委員会 洪 正敏








  • 第一回 故郷の家東京、コリアジャパンデイの報告

  • 掲載日:2018.12.14
  • 第一回 故郷の家東京、コリアジャパンデイの報告

    【開催日時】2018年11月17日
    【開催場所】故郷の家東京

    この度、故郷の家東京で
    KOREA JAPAN DAY が開催されました。
    関西では毎年行われている行事なのですが、
    東京では初の試みでした。

    利用者様のご家族、近隣の住民の方をお招きし、
    より交流深めることを目的に行われました

    今回は10名の会員がボランティアとして参加し、
    飲食ブース、物販ブースのお手伝いをさせて頂きました。

    当日は入居者のご家族、近隣のご家族連れの方など、
    たくさんの方達にお越しいただき、職員の皆さんも含め、
    笑顔で交流を深める楽しい催しになりました。

    今回は故郷の家東京では初の試みではありましたが、
    今後も毎年開催されるのであれば、引き続き、会として
    お手伝いが出来ればなと考えています。










  • 第36回 東京韓国青年商工会チャリティーゴルフコンペの開催報告

  • 掲載日:2018.12.12
  • 第36回 東京韓国青年商工会チャリティーゴルフコンペの開催報告

    【開催日時】2018年9月4日(火)
    【開催場所】東千葉カントリークラブ

    地域チャリティー委員会 委員長:姜 大成

    第36回 東京青年商工会主催チャリティーゴルフコンペは台風上陸の影響により中止が囁かれる中にも関わらず、全国から300名を超える方々にご参加いただき、お陰をもちまして準備からお見送りまで大過なく、無事に終了することができました。
    これも皆様のご支援あってのことと会員一同、感謝いたしております。

    当日は、新しい取り組みでもあります女子プロゴルファーとのニアピン対決や、ホールインワンチャレンジなどの企画も大変好評を得、ご参加いただきました皆様に満足して頂けたのではないかと喜びを隠せない限りです。

    このようなコンペを毎年開催することが出来るのも、青商OB先輩方を始めとした、我々青商活動にご賛同下さる皆様のお蔭でございます。

    今後も、本事業に協賛いただきましたチャリティー金を様々な分野に有効活用させていただき、当会、ひいては在日コリアンの生活向上に通ずる活動をして参る所存です。

    引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。






  • 第41期日韓交流おまつり 2018inTokyoのご報告

  • 掲載日:2018.12.12
  • 日韓交流おまつり 2018inTokyo

    【開催日時】2018年9月22日(土)~23日(日)
    【開催場所】東京 日比谷公園

    会員拡充委員会 委員長;金児盛

    「日韓交流おまつり 2018 in Tokyo」は、東京での開催が今年で10回目を迎える日韓の文化交流の祭典です。東京韓国青年商工会は初めての参加となり、ブースでの飲料販売をさせていただきました。2日間44名の会員がボランティアとして参加して頂き、連日大盛況でした。初参加ながらブース売り上げは歴代最高を更新し、トップというすごい業績を残しております。尚、青年商工会のメンバー同士の交流を深める機会にもなり、メンバーの家族やOB会員とも繋がる良いイベントだったと思います。

    このような機会を提供して頂いた東京韓国商工会議所には心深くから感謝致します。

  • 第41期1日アッパ開催のご報告

  • 掲載日:2018.10.04
  • 第41期1日アッパ開催のご報告

    【開催日時】2018年7月21日(土)~22日(日)
    【開催場所】韓国利川市 社会福祉法人聖愛園

    国際委員会 委員長;高奈利

    第41期1日アッパ事業は、「日本のアッパ達との新築バーベキューパーティー」を副題に聖愛園の子供達と新築の宿舎にて楽しいBBQや造作プールで水遊びをしてまいりました。

    一緒に過ごす時間が長かったことと、聖愛園宿舎での行事であったため親密感も非常に高く、水遊びなどレクレーションを通し、子供達と一緒に楽しめたところが非常に素晴らしかったと思います。

    レクリエーションもいつもよりも多く、日本文化を楽しんでもらおうと流しそうめんやスイカをプレゼントして、子供達と一緒に食べました!夜はビンゴゲームなど子供達と大人と一緒に盛り上がりました!日頃は触れない文化に触れることで、日韓の交流となり、1日アッパとしての役割をしっかりと果たせたと思います。

    また協力として東大門JCのメンバーにも10名参加していただき、共に事業を成功に導きました。会として更に親交が深まったと思います。

    来期にはもっと多くのアッパ達が参加され、子供達との思い出を一緒に作っていけたらと思います。

    東京韓国青年商工会ではこれからもボランティア活動を通じて、様々な日韓における支援活動を行なっていきたいと考えています。

  • 第40期共同分科委員会のご報告

  • 掲載日:2018.07.11
  • 3月 第40期共同分科委員会

    【開催日時】2018年3月23日
    【開催場所】京王プラザホテル

    2018年3月23日、京王プラザホテルにて、第40期合同分科委員会を開催致しました。
    特別講演では、社会起業家の上岳史氏をお招き、「凸凹が生きる社会」とテーマに講演会を開催致しました。
    合同分科委員会では、各委員会の総括報告や40期に入会しました新入会員の紹介、そして今期卒会する先輩方のお見送りをしました。
    1年に1度の東京青商会員だけの事業とあり、大いに盛り上がり、2次会、3次会と続きました。(笑)

    第40期共同分科委員会

    第40期共同分科委員会

    第40期共同分科委員会

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