2011年10月2日（日）に韓国京畿道利川市安興洞に所在する「聖愛園」にて「一日アッパ」事業を行いました。参加者は殆ど前日入りし、江南にあるイビスホテルを拠点に東大門JCの会長、事務局長、推進委員長らと共に食事をしながら交流を深めました。

翌朝ホテルのロビーに集合し、東大門JC側で手配してくれた貸切バスに乗り込んで利川市にある聖愛園に向かいました。聖愛園に着くと園長先生と40人余りの子どもたちの歓迎を受けながら早速アッパ開始！、園長室で簡単な打ち合わせと開会式を経て、皆でたわむれて屋外で昼食を楽しみました。食事の後は愉快な司会者のリードの基で様々なゲームやスポーツ、レクリエーションなどを楽しみました。当日は天気にも恵まれ秋晴れの一日を子どもたちと幸せに過ごすことができました。皆とても積極的で明るい性格で、短い時間ながらアッパの心で接することができました。閉会式とゲーム結果に関する表彰、そして日本から用意して行った子どもたちへのプレゼント贈呈を行いました。子どもたちのうれしそうな顔と、子どもたちからアッパへ手渡されたプレゼントでほのやかな感動と感謝の気持ちに包まれました。それから洗濯機や東大門JC側で用意した自転車が10台ほど贈呈され子どもらが皆自転車に乗ろうと夢中になる光景でした。お別れの際には各自に写真撮影などをしながら子どもたちにバスまで見送ってもらい手を振りながらバイバイをしました。

バスで15分程、利川市内にある韓定食店に入り、疲れた体を休めながら楽しい食事と事業の無事終了を互いに祝いました。
東大門JCの礼典の複雑さには少々カルチャーショックを感じるところもありましたが、手厚い御もてなしを有難くいただきました。
今回は子どもたちとの楽しい交流に加え、東大門JCのメンバーとの交流も一層深めることができた日程でした。
「一日アッパ」は参加者全員が喜ぶとてもすばらしい事業なので今後も長く継承していきたいと思いました。
最後に今回の事業にご協力いただいた会長並びに理事、各委員長には改めて感謝申し上げます。
そして参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。カムサ！また来年！

国際委員長　金豪中

国際会議では卒園生の近況報告がありました。

愉快なダンスで体をほぐしました。

２チームに分かれて競い合いました。

綱引きでは勝負がつかずにじゃんけんで勝敗を決めました。

オリニ一人ひとりにプレゼントを手渡ししました。

オリニ手作りによる、韓国伝統お面を模った壁掛けをもらいました。