青商の年歴 -第23期-
第23期 ≪2000年≫ 4月15日 第23期定期総会を開催。新会長に咸斗洪氏を選出 4月22日 東京JC第3回港区国際フットサル大会参加 4月27日~28日 ソウル東大門青年会議所創立29周年記念式典 (前夜祭、記念式典、国際会議) 5月14日 5月度例会「家族親睦ピクニック」開催 7月27日~30日 聖愛園オリニ日本招待「オリニ事業」開催 8月27日 8月度例会「家族親睦交流会」開催 9月14日 第18回チャリティーゴルフコンペ開催 360人参加 10月7日~10日 東京青商・東大門JC姉妹血縁20周年記念式典及び 「一日アッパ事業」開催 10月27日 10月度例会「在日一世高齢者福祉問題を考える」講演会開催 12月22日 12月度例会「家族親睦クリスマスパーティー」開催 ≪2001年≫ 1月11日 1月度拡大理事会及び新年会開催 2月24日~25日 2月度例会「家族親睦スキー教室」開催 3月15日 3月度例会「合同分科員会及び新入会員歓迎会」 |
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第23期会長 咸 斗洪
次世代へつなぐ同胞社会をめざして |
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長かったような短かったような一年でした。 まず始めに青商会員の皆様、その家族に心よりお礼を申し上げます。 私が会長に就任したこの一年間色々な事が起きた年でありましたが、その一つ私のスローガンである「次世代へつなぐ同胞社会をめざして」の事でも南北首脳会談の開催及び離散家族の再会など、私たちの念願でありました祖国統一に一歩一歩着実に進んで行った年であり、2002年ワールドカップ共同開催に向けて韓国、日本がこれまでの政治を主体とした協力から経済、文化、人的交流等国民的次元の協力へ拡大した年でありました。 このように我々同胞社会の変化を直視し、新しい文化、新しいアイデンティティの創造が要求される時だと、私は思います。 このような時代の変化について私達東京韓国青年商工会の会員一人一人が、この在日同胞社会の先頭に立ち、誇りを持って豊かな共生社会をめざして行けるように、共に邁進して行きたいと思います。 この一年間振り返って見ると様々な事が脳裏に浮かびます。 同じ仲間同士で意見の食い違いや、お互い傷つけあったり、それを種に皆で飲みながら歌ったり、笑ったり、騒ぎながらでも又、次の事業には一致団結が出来たと思います。 会長に就任した時は、一生懸命頑張って行きたい半面、不安もありました。 人前に立つのが苦手で、短期な性格な私が各関係諸団体の先輩方や執行部、会員、事務局の人達の協力で、無事に一年間を終える事ができました。 ある言葉で「人生の中で10年をもう一度生きていけるボーナスを与えられれば」それは必ず40代だと言う事を聞きました。 40代だからこそ、本当の自分を生きて行く、本当の自分を見つめられる歳だからと言う事です。 このような歳に皆さんと出会って、青商の会長として会の力になれたら、私にとっては大変満足のいく年だったと思います。 最後にこの和気藹々の素晴らしい会に、より多くの会員が入会し次の会長に皆が協力してより一層発展出来る事を願い、私の挨拶とさせていただきます。 |
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