青商の年歴 -第21期-
第21期 ≪1998年≫ 4月18日 第21期定期総会を開催。新会長に高誠彦氏を選出。 5月~99年4月 ブライダル事業「第一日曜会」 5月~99年2月 東京青商親睦会「第三木曜会」 5月21日 第1回新入会員オリエンテーション 6月14日 韓国の孤児院・聖愛園で「一日アッパ」事業開催。 8月7日~10日 聖愛園オリニ日本招待「オリニ事業」開催。 9月10日 第16回チャリティーゴルフコンペ開催。200人が参加。 10月10日 東京青年会議所港区委員会国際フットサル大会参加 10月15日 夫人同伴親睦会開催 11月29日 秋の行楽家族親睦会~みかん狩りバスツアー~開催 12月12日 韓国の孤児院・聖愛園クリスマス訪問 ≪1999年≫ 1月8日 拡大理事会及び新年会 3月18日 合同分科委員会及び新入会員歓迎会 |
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第21期会長 高 誠彦
人材確保とネットワークを大切に |
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東京韓国青年商工会は20年前の1978年4月27日に人格の錬磨と能力の開発、地域社会への奉仕、国際親善、在日同胞の社会的地位の向上及びモラルの追求、会員の情報交換と相互の経済扶助を目的として結成されました。会長団を始め各委員長、同胞問題委員会。経済活動委員会、国際教育サークル委員会、チャリティー委員会、記録広報委員会の各委員長には今期各委員会を引率していただきありがたく感じております。 まず最初に、国際教育サークル委員会には一日アッパ事業を始め本国から聖愛園の学生を招き入れ今期一名の留学生を全く経験の無い中数々ののプレッシャーにもめげず無事責任全うされ心から感謝しております。一日アッパ事業に於いては聖愛園の子供たちの熱い思いを肌で感じる事業だという事を会員一同が認識し、発展し、守っていくそのような形をとれたことが私も心から感じる部分が有ります。 この事業を継続していくことが昨今の経済事情を考慮した場合大変な難事業だという事が痛感されました。しかし会員一同の暖かい思いやりで達成できたことを深く感謝します。 同胞問題委員会には従来にはなかった第3木曜会を企画し第3木曜会によって各会員の結集を高めることが出来ました。 今まで個別に開催されていた各分科委員会が第3木曜会という名のもと集結したことにより各分科委員会の行事に対して会員の認識を高め数多くの会員を動員できたことが成果だと感じております。 今後、この第3木曜会はいろんな形で発展させ東京韓国青年商工会の為有意義な方向性を見いだして行きたいと思っております。 チャリティー委員会委員長にはチャリティーゴルフコンペに於きましては200名という規模で開催できたことは委員長の人柄を切に感じることが出来、ゴルフコンペ当日も最終限度のキャンセルでほぼ100%近い動員を達成でき充実した委員会が開催されたことも委員長の努力に他ならないと思います。また、チャリティー委員会の事業に他の委員長が積極的に協力していただき当会の底力を垣間見る思いがしました。ゴルフコンペ当日進行が円滑にスムーズに遂行されお客様の絶大な声援と今後のチャリティーゴルフコンペに対する暖かい貴重な意見が多く集まったことは大変有意義でした。 経済活動委員長には、東京JC((社)東京商工会議所)主催の港区フットサル大会に参加し、優秀な成績を収めることが出来大変喜ばしいことだと思います。また前期卒会された3名の先輩たちを招いたイースト21での親睦会は現会員とOB、そして婦人たちとの交流の場として心に残る素晴らしい物でした。特に今回招待しました3名の先輩方のご婦人は10数年間に渡り、東京韓国青年商工会を支えてきていただいた素晴らしい方々です。 その方々の暖かい貴重な意見を聞ける機会を設けたことはこれからの東京韓国青年商工会に大きな活力を与える交流会で有ったと感じます。今後もこのような交流の場を多く設け現会員とOBとの結束に役立てたいと思います。 記録広報委員長には少ない人数にも拘わらず会全体を見渡す青商新聞の発行という職務を全うしていただき感謝しております。 委員長に於きましては前期入会されたという浅い活動にも関わらず経験不足を補うその情熱的な姿勢がいろんな意味で会に反響を与えたという事を心に感じていただき東京韓国青年商工会がどのような活動をしているのか、東京韓国青年商工会がどのような会なのかと活字に残してアピールしていただきたいと思います。東京韓国青年商工会がこれから活動を継続していくためには3つの要素が大事だと思います。 まず第一には人材の確保。第二には同胞社会におけるネットワークの構築。ネットワークとは何か?色々な情報です。多種多様な職業の方々がいらっしゃいますが我々在日同胞社会に於いてはそのがネットワーク確率されておりません。ですから出来るだけ早く同胞社会におけるネットワークを確率したいと思います。 第三には会の財政問題です。一部の人たちだけで会がえ運営される様な形を取るのではなく幅広く財政を確保することにより一層の人材を網羅し会を発展して行きたいと思います。これが私の三代目標です。 |
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