青商の年歴 -第16期-

第16期

《1993年》

 4月17日 第16期定期総会を開催。新会長に崔光礎氏を選出。

 6月20日 第13回ブライダルパーティーを開催。

 6月26日 東大門JC共催雄弁大会に参加。

 8月 3日 大田エキスポを全国青商会員家族と特別観覧。

 8月    児童養護施設「愛神愛隣舎」の児童を大田エキスポ観賞に招待。

 8月13日 東大門JC雄弁大会入賞者を日本に招待。

 9月21日 第11回チャリティーゴルフコンペを開催。

        「愛神愛隣舎」に100万円の寄金を寄贈。

11月14日 第14回ブライダルパーティーを開催。

12月18日 ファミリー壮年パーティーを開催。

《1994年》

 2月19日 姜尚中・国際基督教大学助教授を講師に招き講演会。

 3月24日 金永三大統領訪日レセプションに参加。

第16期会長 崔 光礎

安定的な財源の確保へ事業活動を本格化


この度、第15期会長でありました李忠男直前会長より、新たに会長の任を受け継ぎまして第16期会長の任に当たります崔光礎でございます。

前期は、東京青商創立15周年という節目の年に当たり、「新たなる在日同胞社会の創造」という視点に立ち、15周年記念事業といたしまして、広く一般の方々および児童・学生から論文、作文、絵画作品などを募集し、懸賞論文・文化コンクール大会を開催し、大成功を納めました。

今期は創立から16周年という年に当たり、新たなる1年目の第一歩として、「和合と英和」の理念を順守して、当会の設立の原点に立ち返り、東京青商の基盤整理を行い、5年先、10年先を見すえつつ、しっかりとした土台の上に立った青商を造り出すつもりで邁進、努力していく所存です。そのためにはまず、会員の拡大、新入会員の定着を今期の一方の柱とし、民団、商工会議所などの各関係団体との共同事業を推進していく所存です。

振り返ってみれば、東京青商もすでに15年以上が経過、多くの諸先輩の努力の積み重ねによりここまで発展してきましたが、会員構成は大幅に変化、草創期の先輩方や活動ぶりを知らない人も増えるなど、大きな世代交代の時期にさいかかっています。

この世代交代に対応、東京青商を今後とも発展させていくためには、何よりもまず、新しい会員を数多く発掘し、長い伝統の上に立った新しい会づくりをすすめていくことが必要なのではないでしょうか。

今期のもう一方の活動の柱は、根本的な財源の建て直しです。東京青商には、歴代先輩の苦労により5千5百万円もの基金がありますが、会の活動が年々拡大、多様化する中で、財政不足が恒常化しています。

今後とも会員皆様のご協力をお願い申し上げます。

会長:崔 光礎
1993年第16期組織(執行部並びに監事)
会長 崔 光礎
直前会長 李 忠男
常任副会長 河 典仁
内務副会長 呉 俊隆
外務副会長 呉 京俊
専務理事 李 守善
監事 呂 健二
鄭 舜相
安 昌煥
東京韓国青年商工会
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