青商の年歴 -第13期-


第13期

《1990年》

 4月21日 第13期定期総会を開催。新会長に柳時悦氏を選出。

 6月17日 東大門JC共催雄弁大会に参加。

 7月 4日 東京青年会議所会長団と初の親睦交流会を開催。

 7月 6日 ソウルでの青商連合会総会に参加、総務省長官を礼訪。

 7月13日 東大門JC雄弁大会入賞者を日本に招待。

 7月29日 第8回ブライダルパーテーを開催。

 8月 8日 第4回オリニ母国訪問団を派遣。

10月19日 第8回チャリティーゴルフコンペを開催。

       サハリン帰還韓国人老人ホーム建設寄付金として100万円を伝達。

11月17日 「キムの十字架」上映会と「91年問題公演会」を開催。

12月15日 ファミリー壮年パーティーを開催。

《1991年》

       在日韓国科学技術者協会と合同パネル討論会を開催。 

第13期会長 柳 時悦

分科委の活性化で成熟した組織構


皆様アンニョンハシムニカ。去る4月21日の総会においては御多忙中にもかかわらず、多くの諸先生、諸先輩方の御参加を頂きましたことを、厚く御礼申し上げます。

さて、総会において第13期会長に選出されて早くも1ヶ月半が過ぎました。すでにこの間に会務、各地区青商総会参加、関係機関へのあいさつ回り、各分科委への参加など、山積みされた日程を消化してまいりまして、つくづく当会の歴史と伝統の重みを実感している次第であります。

本来であれば、この重圧に押しつぶされているところでありますが、幸い会員皆様の熱気に満ちた御協力があり、益々やる気を出しているところでございます。これも一重に会員皆様のおかげと考え、一言お礼を述べさせて頂きます。

さて、今期の青商は一体何に取り組んでいくべきかという問題ですが、今日までに機会あるごとに言ってきましたが、再度確認してみたいと思います。

昨年は会をあげて会員拡大に取り組み、会員数が増加し、会の勢いは上向いてきました。今期は、この流れを定着化し、会員拡大の面でより一層の努力を重ね、結成当時以上の勢いを目指すことができればと考えております。ただし、会員数の増加だけではなく、内容も充実しなければなりません。

一口に内容といっても、様々ですが、中でも分科委員会の活性化と、それを期軸にした会運営という、成熟した組織構造の定着化を追求したいと思っております。青商の足腰である分科委員会が一部機能しなかった状況については、心ある会員、諸先輩の長年の心配事であったと考えております。

そういう意味で、今期は上昇中の会の勢いの中で、組織的な建て直しを図りたいと考えております。そして、確率された組織体制系を土台に、財政面や会員の要求する事業等がよりしっかりと、スムーズに運営できるようにしていきたいと思います。

青商運動の初心を忘れず、在日同胞商工人の一層の団結と拡大をはかるために、皆様と一緒に努力していきたいと考える次第です。

今後とも皆様の暖かい御支援を賜わりたいと存じます。

会長:柳 時悦
1990年第13期組織(執行部並びに監事)
会長 柳 時悦
直前会長 金 昭夫
常任副会長 朴 泰錫
内務副会長 李 忠男
外務副会長 金 政男
専務理事 朴 正義
監事 金 鐘九
金 浩史
崔 孝治
東京韓国青年商工会
pagetop