青商の年歴 -第25期-
第25期 ≪2002年≫ 4月20日 第25期定期総会を開催。(新会長に尹聖明氏を選出) 4月25日~27日 ソウル東大門JC創立31周年記念式典参加 (前夜祭、記念式典、第2回国際会議) 5月25日 第5回港区国際フットサル大会参加 7月25日~28日 聖愛園オリニ日本招待「オリニ事業」開催 9月5日 第1回新入会員オリエンテーション開催 9月13日 第20回チャリティーゴルフコンペ開催 346人が参加 10月12日 第3回国際会議 10月13日 「一日アッパ事業」開催 11月22日 東京青商・青友会合同月例会 12月14日 「25周年記念送年パーティー」 ≪2003年≫ 1月9日 拡大理事会及び新年会開催 2月22日~23日 「家族親睦スキー教室旅行」開催 3月6日 第2回新入会員オリエンテーション開催 3月20日 3月度例会「合同分科委員会及び新入会員歓迎会」 |
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第25期会長 尹 聖明
未来を語ろう!魅力の東京青商 |
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この度、第25期会長に就任いたしました尹 聖明でございます。 本日は公私共にご多忙の中、本定期総会にご参席下さいました、駐日本大韓民国大使館 崔 元善総領事様・在日本大韓民国民団 東京本部 許 孟道団長様・在日本大韓体育会中央本部 許 寧太会長様・東京韓国商工会議所 崔 益雄副会長様・在日本大韓体育会関東本部 鄭 利光会長様・在日本大韓民国婦人会東京本部 康 仁順会長様・東京韓国青年商工会 青友会 金 修一会長様・ソウル東大門青年会議所 金 用雨会長様・在日韓国青年商工人連合会 権 清志会長様、そして日本全国よりお越しの青年商工会の皆様、誠にありがとうございます。 心より御礼申し上げます。 私達は、東京青商を卒会されました、諸先輩方の熱い青商イズムを引き継ぎ、本日25期定期総会を迎えるに至りました。 歴代会長を始め、諸先輩、東京青商会員の皆様に、心よりお礼を申し上げます。 さて、24年の時は流れ、時代は移り変わりましたが、東京青商の24年前の設立趣旨は、現在も私達に引き継がれ、そして東京青商をこよなく愛し、精進してまいりました。 しかしながら、日本経済不況の中、民族金融機関の破綻そして再生、又毎年増えつづける日本国籍への帰化者問題等に見られる様、着実に環境の変化はおし進んできております。 さらに日本の立法府は、「定住外国人の地方参政権ではなく、帰化申請の簡素化」で動いております。 そして、東京青商の世代も2世の時代から、3世へと世代交代が進みつつあります。 その様な時代の中、東京青商活性化の為、未来のあり方を改めていく必要性を痛感致しております。 一例を上げますと国籍問題では、近年来日してくる通称ニューカマーと協定永住者は、同じ韓国籍を有する人々です。 しかし同じ韓国籍でも、在日2世、以降は、日本で生まれ、3世、4世に至っては、大半は母国語も文化、歴史もわからなく、日本に永住する人達です。 私達在日は、今までどおりナショナリティー(国籍)を基軸とするのか、それともアイデンティティー(民族)を基軸とするのかを、真剣に話し合う時期に来ていると考えます。 「在日同胞」の定義とは何なのか!そして、どうすればもっと「在日同胞社会の地位の向上」に貢献でき、且つ魅力ある青年商工会になれるかを考えて行かねばとおもいます。 そこで25期:一つ目の方針として、中期ビジョン推進委員会を新たに設置致します。 ここでは、会長直轄委員会として進めていき、古参、中堅、新人が、現在の事業・規約・財政・組織等をテーマに、きたん無く討論し「将来、魅力ある東京青商を目指すにはどうすべきか!」を検討しホームページに掲載していきます。 二つ目の方針は、(http:www.tokyoseisho.com)東京青商ホームページを完成させ、私達青年商工会を内外にアピールしつつ、事務処理の簡素化、スピーディーな連絡網の確立、コミニティー広場としての役割、そして会員の商工活動の一端を担う為に、青商商店会(青商モール)と称し企業案内・広報を充実させ会員の企業活動に少しでも反映できることを期待しています。 そして、節目でもある今期25期として、会員、諸先輩への負担を最小限に押えた記念事業ができればと考えております。 最後に、今期「未来を語ろう!魅力の東京青商」をスローガンに、私達東京青商がより発展を目指し、後輩達にバトンを渡すがゆえ、1年間微力ながら最善を尽くさせていただきます。 どうか、諸先輩並びに会員の皆様、惜しみないご協力と、ご支援賜りますようお願い申し上げまして、私の会長就任の挨拶に代えさせていただきます。 ご清聴ありがとうございました。カムサハムニダ。 |
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