青商の年歴 -第22期-
第22期 ≪1999年≫ 4月19日 第22期定期総会を開催。新会長に李相憲氏を選出。 4月24日から25日 第22期第1回幹部研修勉強会開催 6月3日 第1回新入会員オリエンテーション開催 7月23日 在日本朝鮮東京都青年商工会との食事会 7月26日 第1回基金運営委員会 8月6日~9日 聖愛園オリニ事業開催 9月9日 第17回チャリティーゴルフコンペ開催 9月25日 東京JC港区委員会主催第2回港区国際フットサル大会参加 10月7日 第2回新入会員オリエンテーション開催 10月29日 第2回基金運営委員会 11月12日 第3回基金運営委員会 11月20日~21日 ソウル東大門JC国際会議及び一日アッパ事業開催 12月5日 家族親睦行楽会マザー牧場バスツアー 12月16日 合同分科委員会及び忘年会 ≪2000年≫ 1月12日 三団体共催合同新年会 1月13日 拡大理事会及び新年会 1月29日 第2回幹部研修勉強会開催 2月14日 在日本朝鮮東京都青年商工会との食事会 3月9日 三団体共催新春経済セミナー 3月24日 合同分科委員会及び新入会員歓迎会 |
||||||||||||||||
第22期会長 李 相憲 | ||||||||||||||||
ヨロブンアンニョンハシムニカ 私が当会、第22期会長職に就任以来、早や1年が過ぎ、次世代へバトンタッチする時が来ました。 この1年間を振り返ると、様々な事がありましたが、正直申し上げて満足度は60%というところでしょうか。 それは,自分自身に予期せぬ問題が多々発生し、この1年間を通して、初志貫徹が仕切れなかった事です。 現在のような、激烈な経済状況の中で、今期の執行部,理事、会員達の働きは、目覚しいものがあり、その点では100%の満足度を得る事が出来ました。 今期、私が会長職に就いた時、どのようにこの会を導けば良いのか、真剣に考えさせられましたが、何よりもリーダーになったのですから、明確な方向性を示さなければと思ったからです。 結果、コンピューター事業の推進や各事業の見直し発展、各関連団体との交流の活性化、広報活動の充実、基金の運用方法、定款の見直し変更、理事会運営規定の変更等、様々な分野で一歩前進する事が出来ました。 ただ、大事な事は、如何にこれを継続させ、亦次世代のリーダー達が発展させていくかが,重要であると考えます。 そのために一番大切なものは、やはり和であるという事を痛感させられた一年でもあります。 合えば楽しく、夢を語らい、日々の激務を慰め、共に歌い、飲み、そして目的意識を持った会に所属している事に喜びを感じる、そんな青商イズムを更に築いていってほしいと思います。 何よりも人間が行う事ですし、営利事業ではないのですから、気が合わなければ前に進みません。 まず、リーダーたる者が自己顕示欲を捨て、いかにコンダクターとして東京韓国青年商工会というオーケストラを、調和させる事が出来るかという事に尽きると思います。 その点で、私のこの一年は、如何に自分が未熟であったか、思い知らされた年でもあり、大いに勉強させられた年でもあります。 新会長を初めとする新執行部、会員の皆さんに望む事は、以上のような事を踏まえ、諸先輩達が、築いて下さった、このすばらしい会の本質を継承しつつ、来たる21世紀に向けて、青年らしい、発想と行動力で更に発展させていただきたいと思います。 今回、初めて自主制作でミレニアム創刊号として、正式な東京韓国青年商工会会報を作成するにあたり、今期の執行部、各委員長達に人格練磨の意味も込めてそれぞれの今期の活動報告、思い出、これからの思いを記事にしてもらいました。 亦、関連団体各位からも寄稿文を頂きました。 取り急ぎ製作したものですが、是非ご一読の上、当会の現況をご理解下さればと存じます。 最後になりましたが、この1年間当会にご協力を賜りました関連団体各位、諸先輩方、他地区青商の皆様に、亦何よりも思いで深い、1年を私に残してくれた会員の皆さん、そしてご家族の皆様に心より感謝すると共に、これからの幸せを祈念して止みません。 来期も一年間直前会長として一生懸命頑張ります。 テダニ コマッスミダ! |
||||||||||||||||
|
